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夏の冷房対策&体調管理のコツ

/ 2025年5月15日

5月も中旬になり、日中の気温がぐっと上がる日も増えてきましたね。
本格的な夏はまだ先とはいえ、冷房を使い始める職場も少しずつ増えてきています。
そこで今回は、少し早めのタイミングではありますが、これから迎える夏に向けて、オフィスや工場など職場での冷房対策・体調管理のコツをまとめました。体調を崩しやすい季節だからこそ、今からできる準備をしておきましょう。

1. 羽織りものやひざ掛けを常備しよう

冷房の効いた職場では、カーディガンや薄手のパーカーなどの羽織りものがあると安心です。ひざ掛けも、オフィスでは冷気対策として有効です。作業系の現場なら、軽量の長袖インナーやジャンパーなどを取り入れると、制服の下でも動きやすく、冷えを防げます。足元の冷えが気になる方は、レッグウォーマーや厚手の靴下も◎。体を冷やさないことが、夏場の体調管理の第一歩です。

2. 温かい飲み物で内側から冷え対策

暑いからといって、冷たい飲み物ばかり摂っていませんか?内臓が冷えると体全体の代謝が落ち、体調不良を引き起こすことも。おすすめは、以下のような体を温める飲み物です。
・しょうが紅茶やしょうが湯
・はと麦茶・ルイボスティーなどのノンカフェイン温茶
・インスタントの味噌汁やスープ
・白湯(ゆっくり飲むと代謝UPにも◎)
とくにしょうがは冷え対策の強い味方。コンビニでも「しょうがスープ」や「しょうがドリンク」が手に入るので、気軽に取り入れてみてくださいね。

3. 冷気の当たる場所はなるべく避ける

職場によっては、冷房の吹き出し口が真上やすぐそばにあることも。風が直撃すると、肩こりや頭痛、冷えの原因に…。そんなときは、可能であれば席の移動を相談するのがベスト。難しい場合は、段ボールやパーテーションなどで風よけを作る、ストールなどで首元を守るといった工夫をしてみましょう。
冷気から体を守る意識を持つだけでも、ぐっと快適になります。

4. お昼休みは「ちょっと動いて」血行を促す

冷房の中で長時間じっとしていると、血行が悪くなり、体が冷えたりぼんやりしてしまうこともあります。そんなときは、お昼休みや休憩中に体を軽く動かすのがおすすめです。
・少しだけ歩いて外気に触れる(熱中症対策をしながら)
・肩回し、首のストレッチ、足の曲げ伸ばしなどの簡単な体操
・トイレに立つついでに“のび”や背伸びをする
「たったこれだけ?」と思うくらいの軽い動きでも、冷え対策と眠気防止に効果的です。継続が大切ですよ。

5. 体調がすぐれないときは、我慢せずに相談を

「なんだか寒気がするけど、少しだから我慢しよう」
「エアコンの風が強すぎるけど、派遣だから言いづらいな…」
そんなふうに思って無理をしてしまう方もいらっしゃいます。でも、不調を我慢することで体調を崩してしまうと、もっと大きな負担になってしまうことも。
そんなときは、無理せず私たち派遣会社に遠慮なくご相談ください。
「席の位置を変えられないか相談したい」「暑さ寒さで体調が悪い」など、派遣スタッフの皆さんが働きやすいように、職場との調整やアドバイスも私たちの役目です!

おわりに:夏の体調管理も、私たちと一緒に

夏の冷房対策や体調管理は、「自分でできる小さな工夫の積み重ね」がとても大切です。特別な準備やお金がかかることばかりではなく、羽織りを持つ・飲み物を変える・少し動くといったちょっとした行動が、あなたの体を守ってくれます。とはいえ、「ひとりでなんとかしなきゃ」と思いすぎなくても大丈夫。私たちは、派遣スタッフの皆さんが元気に、安心して働ける職場環境づくりをサポートする存在です。何か困ったことや気になることがあれば、ぜひお気軽にご相談くださいね。この夏も、あなたらしく、いきいきとお仕事ができますように。